

先日、愛犬が納豆のビニールを食べてしまった時の事をまとめました。
詳しい内容は記事に書いてありますのでお読み下さい。
犬が誤飲をしたらまずは病院へ
誤飲してしまったら、かかりつけの動物病院へ連絡をして下さい。
かかりつけの動物病院がお休みの場合は、自宅に近い救急病院に連絡をしてみましょう。
気を付けていても、誤飲してしまう事があると思います。
症状がなくても、 自己判断はせずに専門家に相談することが大切です。
犬が誤飲をした時にウンチに出るまでの時間は?
犬の食べたものが消化されてウンチになるまでの時間
犬が食べたものが消化されてウンチになるまでは、12時間〜24時間かかるようです。
もちろん個体差はあります。
誤飲した場合は、さらに排泄されるのに時間がかかることが多いようです。
愛犬が誤飲したビニールがでてくるまでに45時間かかった
うちの愛犬がビニールを食べてしまった時は、翌翌日の夕方のウンチでビニールが出てきました。
誤飲したのは夜の19時くらいだったので、誤飲してから 45時間です。
普段、うちの愛犬は毎日朝と夕方2回ウンチをしています。
誤飲した翌日は朝夕の2回ウンチをしましたが、翌翌日の朝はウンチをしませんでした。
突然ウンチをしなくなったので、ビニールがつまった?と思い、とても心配になりました。
その日の(翌々日)夕方にはウンチをして、一緒にビニールも出てきました。
犬が誤飲したものが数年後に悪さをする
誤飲した後、数日様子を見て大丈夫でも油断はできません。
誤飲したものが数年後に悪さをすることがあるようです。
ある日突然異変が起こったら、何が原因かわからず対処のしようがありません。
犬が誤飲した場合は吐かせた方がいいのか
まずはかかりつけの病院か、近くの救急病院に連絡することが大切です。
何かあった時にすぐに連絡できるようにしておきましょう。
犬が誤飲・誤食しやすいものとは
犬が誤飲・誤食しやすいものとは
誤飲、誤食しやすいものは以下のものがあります。
・人の食べ物
・飼い主が口にしているタバコや薬
・洋服のボタン
・おもちゃのきれはし
・ペットシーツ
・ダンボール
・観葉植物
・ティッシュ
などなど・・・。
「こんなものはまさか飲み込めないだろう」と思うくらい大きなものも、飲み込んでしまうことがあるそうです。
犬が最も誤飲しやすい物は人間の薬
アメリカでの調査によると、犬の誤飲で最も多かったのは 「人間の薬」なんだとか。
人間が口にしているのを犬が見ているので、食べてしまうのでしょうね。
日頃から薬はしっかりと管理しておきましょう。
犬が誤飲をした時の症状とは
犬が誤飲をした時は以下のようになってしまうことが多いようです。
・息苦しそうにしている ・咳き込むでいる ・ヨダレを垂らして苦しそうにしている ・繰り返し吐く ・食欲がなくなる など |
様子がおかしいなと感じたら、すぐに病院へ行きましょう。
犬の満腹中枢は鈍い
犬はご飯をいくらでも食べる
犬はご飯をあげても、常にお腹をすかせているように見えませんか?
犬は、食べ物をあげれば、あげるだけ食べる!!そうです。
「今度いつエサにありつけるか分からない」という本能が働くのだとか。
犬の満腹中枢は鈍い
満腹中枢は人間と同じようにあるのですが、感度がとっても鈍いそうです。
食べてから満腹感を感じるまでに時間がかかるんだとか。
そのため、美味しそうな匂いがするものは、食べ物以外でも食べてしまいます。
犬も食べることが大好き
私たちと同じで、犬にも食べる楽しみがあります。
時々、おやつをあげるとすごく喜びますよね。

まとめ
愛犬がビニールを誤飲してしまった経験やそのときに調べたことをまとめてみました。
誤飲は私たち人間が注意していれば防ぐことができます。
・もっとしっかり見ておけばよかった
・ここに物を置かなければよかった
こんな風に後悔しないように日頃から注意しておきましょう。