【お疲れ様】【ご苦労様】違いと使い分け/正しい使い方を解説

【お疲れ様】【ご苦労様】の違いと使い分けは次のようになります。

お疲れ様
相手の立場関係なく、誰にでも使える
ご苦労様
目上の人が目下の人に使う

 
【お疲れ様】だけを使っていれば、相手に悪く思われる心配はありません。

みーちゃん
みーちゃん



【お疲れ様】【ご苦労様】違いと使い分け

 
【お疲れ様】【ご苦労様】は相手によって使い分けが必要です。

お疲れ様
相手の立場関係なく、誰にでも使える
ご苦労様
目上の人が目下の人に使う

 
【お疲れ様】は相手の立場に関係なく、目上、目下、同等の立場、誰にでも使えます
  
【ご苦労様】は目下の人に使う言葉です。
  
目上の人に使うと失礼になるので使わないようにしましょう。



ビジネスマナーの基準/秘書検定

 
「秘書検定」とは、社会の常識を学び、社会人としての常識を身につけられる試験です。
  
秘書検定でも、目下から目上に対して使う時は【お疲れ様】
  
目上から目下に対して使う時は【ご苦労様】を使うのが正しいとされています。
  

【お疲れ様】が一般化してきている

 
近年は相手が目上でも目下でも【お疲れ様】を使うのが一般化してきています。
  
平成27年度の文化庁の「国語に関する世論調査」では、次のような結果がでています。
 

データ出典:「平成 27 年度「国語に関する世論調査」の結果の概要」

 
相手の立場関係なく【お疲れ様】を使う人が増加し、【ご苦労様】を使う人が減少しています。



【お疲れ様】【ご苦労様】違いと使い分けまとめ

 
【お疲れ様】【ご苦労様】は相手の立場によって使い分けが必要です。

お疲れ様
相手の立場関係なく、誰にでも使える
ご苦労様
目上の人が目下の人に使う

 
【お疲れ様】は誰にでも使える言葉であり、近年は【お疲れ様】を使うのが一般化してきています。
  
【お疲れ様】を使うのが無難です。




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