【お疲れ様】【ご苦労様】の違いと使い分けは次のようになります。
お疲れ様 |
相手の立場関係なく、誰にでも使える |
ご苦労様 |
目上の人が目下の人に使う |
【お疲れ様】だけを使っていれば、相手に悪く思われる心配はありません。
みーちゃん
ハルちゃん
より詳しい情報は以下の項目をクリックして下さい。
①【お疲れ様】【ご苦労様】違いと使い分け |
②ビジネスマナーの基準/秘書検定 |
③【お疲れ様】が一般化してきている |
④【お疲れ様】【ご苦労様】違いと使い分けまとめ |
【お疲れ様】【ご苦労様】違いと使い分け
【お疲れ様】【ご苦労様】は相手によって使い分けが必要です。
お疲れ様 |
相手の立場関係なく、誰にでも使える |
ご苦労様 |
目上の人が目下の人に使う |
【お疲れ様】は相手の立場に関係なく、目上、目下、同等の立場、誰にでも使えます
【ご苦労様】は目下の人に使う言葉です。
目上の人に使うと失礼になるので使わないようにしましょう。
ビジネスマナーの基準/秘書検定
「秘書検定」とは、社会の常識を学び、社会人としての常識を身につけられる試験です。
秘書検定でも、目下から目上に対して使う時は【お疲れ様】
目上から目下に対して使う時は【ご苦労様】を使うのが正しいとされています。
【お疲れ様】が一般化してきている
近年は相手が目上でも目下でも【お疲れ様】を使うのが一般化してきています。
平成27年度の文化庁の「国語に関する世論調査」では、次のような結果がでています。
データ出典:「平成 27 年度「国語に関する世論調査」の結果の概要」
相手の立場関係なく【お疲れ様】を使う人が増加し、【ご苦労様】を使う人が減少しています。
【お疲れ様】【ご苦労様】違いと使い分けまとめ
【お疲れ様】【ご苦労様】は相手の立場によって使い分けが必要です。
お疲れ様 |
相手の立場関係なく、誰にでも使える |
ご苦労様 |
目上の人が目下の人に使う |
【お疲れ様】は誰にでも使える言葉であり、近年は【お疲れ様】を使うのが一般化してきています。
【お疲れ様】を使うのが無難です。